ちょろいヲタクの話。

ちょろい、さすがヲタクちょろい。

ハニカミ+13で弊推しが主役だった話。

 

ハニカミ+13で弊推しが主役でした。

 

ハニカミ+はアイドルと劇団のコが一緒になって作る1時間程度のお芝居(演劇?)。いつもは大阪でやってますが、3/21は初の石川県での公演でした。

舞台に疎いのでわかりませんけど、"カジュアルに観れる喜劇"で合ってると思います。多分。ずかあも体験してたけど、こういう小劇みたいなのは探せばごっそり出てくるんでしょうね。

ちなみに僕の劇の経験は、高校最後の文化祭でサブ主役です。毛も生えてない素人ですね。パイパンものです。

 

 

[かぐやの卒業]〜概略〜

月から家出(月出?)してきた好奇心旺盛やかぐや姫(ぷにたん)が、受験ナーバスで友達と上手くいかないJKマンと入れ替わるんだけど、それぞれの親友が入れ替わりに気づいてくれて「やっぱり友達は大切だよね」となるお話。

(こんな説明したら怒られるかな)

 

かぐや姫は好奇心旺盛で天真爛漫でやや無遠慮で、なんとなく人とは違う感覚で生きてるような感じで、地球のあらゆるものに興味津々な巨乳の女の子です。巨乳には劇中で言及されてませんが。

 

 

 

 

・・・・・・・

 

 

 

これ、ぷにたんだね。

 

 

 

ハニカミはわりとパーソナリティにそった役をもらうことが多いです。多分。新喜劇とかもそういうスタンスですけど、個々のお約束芸が毎回あったりして、劇中劇みたいな部分ざあります。

大阪以外から演者が集まる都合上、まとまった練習時間が取れないのもあると思いますが。

ただ、劇団系のコはわりと毎回配役の色が変わる気がする。それはそうか。

 

今回のかぐや姫のじゃロリぷにたんだったので個人的には大好物でした。僕の愛読書は狼と香辛料です。小松の帰りの新幹線で読みました。ググってください。

 

で、肝心の劇はどうだったかというと。

 

 

 

 

面白かったです( ◜◡‾)

(パイパン並みの感想)

 

 

 

 

なにがどうとか言うのは全然わからないんですけど、上に書いたようにほぼいつものぷにたんみたいな感じで見てました。

もともと思い込みの激しいコなので、役への没入感はあったと思います。でもいいコなんです。本当なんです。

 

ただ、主役をもらった脚本や周囲のアドリブ石川県ネタの多用(もとい濫用)からの「ぷにたんへの愛」みたいなのをとても感じました。

ぷにたんがいたから石川公演ができた、というのはまあその通りだと思うんですが、なんとなく全体的にハニカミが石川県を身近に置いてもらえているような気がしました。

これもひとえに、ぷにたんが「石川代表」として初期のハニカミに混ぜてもらって頑張ったきた結果なのかなあと。

決して少なくない人間に、石川県をいいイメージで売り込んでるような気がします。ご当地アイドルの真髄ですね。

 

 

一周年を控え、ソロ曲を出し、その中で参加したハニカミ。相変わらず弊推しのバイタリティがバグり過ぎてて、サボリーマンとしては眩しすぎるパワーを前に死にたくなることもわりとあるんですが、頑張って活力に変換していけたらいいなと思いました。

何度か書いてるけど、ぷにたんへの一番の気持ちはやっぱり尊敬かなと思います。

 

 

別に役者として大成してほしいわけではないので難しいところだとは思うんですけど、次回やるなら、今度はぷにたんらしくない役をやってほしいですね。めっちゃキレて怖い役とか。

(それを見た僕は絶対笑う)